早大政経までの道

通信生高校の受験記録

春期講習レポート

どうも。

 

春期講習の全日程が終わりました。

総日数で8日くらいでした。

朝から夜までがほとんどで

家から少し遠い新宿界隈や御茶ノ水だったので

少し疲労が溜まりましたが

友人との食事などでリラックスをしつつ、しっかりとオンオフができたかなと思います。

 

 

 

それでは、レポートです。

 

駿台S英語総合

講師は小林俊夫先生でした。

(通称コバトシ)

Sαからお世話になっているので

無理なく受けれました。

小林先生の英語はただの暗記ではなく、成り立ちや歴史から文法を紐解き理解に繋げるというものすごく納得のいく理論的な教え方をしてくれます。

初めて、受けた時は自分の英語がひっくり返された気分でした。

例えば

 

Never is he lazy.

Not long ago he arrived.

 

上は倒置を起こしていますが、下は起こしていません。

普通なら下も倒置を起こすような語順です(文頭に否定語が来てる)が、どうして起こしてないかわかりますか?

 

 

上はNever が is を否定しているので全否定

下はNotが longを否定しているので部分否定となります。

 

つまり、 否定語が文頭に来ただけでは倒置は起こさないのです。 

 

 

 

この理論からいくと

 

At no time + The door must be left unlockedは倒置を起こすように思われますが

 

At no time must the door be left unlocled.

 

となるらしいです。

 

ここではAt no time はnoがtimeの部分否定ではないことになります。

At no time must the door be left unlocled.

The door must be left unlocked at no time.

=The door must not be left unlocked at any time.

 

 

 

 

 

これは一日目の講義で教わったのですが、ここまで理解して初めて理解できたと言える(らしい)のです。

 

駿台の英語では(この先生しか教わったことないですが)看板講師かなと思います。

ちなみに、受講してる生徒はおそらく150人くらいはいたのかなと思います。

 

 

 

•国語塾

 古文は源氏物語をやりました。

 漢文は基礎事項で

現代文は問題演習でした。

 

 

•英語塾

 ひたすら長文を読みました。

駿台みたいには詳しくやらなかったです。

 

 

 

総括

駿台が1番為になった感はありますが、問題演習も続けていくことで味が出てくるのかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

僕の学校はそろそろ始まります。

雑念を捨てて受験に集中したい

と思います。

 

 

 

 

 

 

 

p.s.

講習中に駿台Sα認定取れました。

今年も小林先生にお世話になれそうです。